入れ歯からインプラント治療へ
例1:硬いものが噛めないから食事が楽しめない
入れ歯は天然歯の3分の1程度しか噛む力がありません。
また、総入れ歯だと硬いものを噛むときに痛みを伴うこともあり、食事のおいしさも半減に…。
例2:入れ歯で発音がしにくい
入れ歯によって、言葉の発音が悪くなってしまうことがあります。
人前で話す機会の多い方、英語を話す方にとっては大変困ります。
例3:入れ歯が合わなくなってきた
入れ歯は歯肉を圧迫します。
その結果、徐々に歯肉が痩せていき、入れ歯との間に隙間ができてきます。
これにより入れ歯が密着しにくくなり、食事中などに外れる場合が出てきます。
例4:入れ歯の掃除が面倒くさい
入れ歯は食後や寝る前などその都度外して清掃する必要があります。
不衛生になりやすいからこそ、常に清潔を意識しなければなりません。
例5:バネが見えてしまうのがイヤ
入れ歯には固定させるためのバネがついているため、お口を開けたときや笑ったときにバネが見えてしまい、気になる要因に。
例6:嘔吐反射が出てしまう
入れ歯は口の中の大部分を覆います。したがって強い嘔吐反射をお持ちの方には、長時間の装着が難しくなることがあります。
ブリッジからインプラント治療へ
例1:奥歯を失いブリッジができない
ブリッジは、両隣に支えとなる歯があることが治療の条件です。
一番奥の歯を失った場合は、部分入れ歯かインプラントのどちらかになります。
例2:両隣の歯を削りたくない
ブリッジでは、支えとする両隣の歯を削って処置をします。虫歯のない健康な歯でも削る必要があり、場合によっては神経を抜くケースも。
神経を抜いた歯は、健康な歯よりずっともろいものです。そのため、長い間ブリッジを使っているうちに支えとなる歯の根が割れてしまうようなこともありえます。