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Q&A集
インプラントはどの程度、持ちますか?
インプラント自体はチタンという金属製なので半永久的に機能します。しかし、
メンテナンスがしっかりできていないとインプラント周囲の骨が痩せてきて
動いてしまいます。長く機能させるためにも、メンテナンスが重要です。
メンテナンスがしっかりできていないとインプラント周囲の骨が痩せてきて
動いてしまいます。長く機能させるためにも、メンテナンスが重要です。
インプラントを入れるのに、どのくらいの費用がかかりますか?
インプラント治療は自費診療で、保険の適用がありません。ですので、各医院で異なります。
治療費の決定は、本数、種類、装着する人工歯の種類、等によって判断されます。
当院では、35万円~(税別)で治療が可能です。詳しくは当院の費用のページをご覧下さい。
治療費の決定は、本数、種類、装着する人工歯の種類、等によって判断されます。
当院では、35万円~(税別)で治療が可能です。詳しくは当院の費用のページをご覧下さい。
インプラント治療を行うのに痛みはありますか?
インプラント手術は、麻酔をかけたうえで行い、生体モニターなどを用いて、痛みのコントロールを行ったりもしますので、抜歯と同じ程度でほとんど痛みはありません。
インプラント治療はどの歯科医院でも受けられるのですか?
現在の日本での、インプラント治療導入医院は5%前後の割合です。
しかし、インプラント専門の歯科医院は少なく、年間症例数をみても経験の多い先生は限られます。
そこでクチコミ情報やインプラント症例数などを参考にしていただくと良いかと思います。
しかし、インプラント専門の歯科医院は少なく、年間症例数をみても経験の多い先生は限られます。
そこでクチコミ情報やインプラント症例数などを参考にしていただくと良いかと思います。
インプラント治療をして身体に影響はないのですか?
インプラントに使われる金属(チタン)は世界中でも最もアレルギーの起こりにくい金属と言われています。
骨と結合する性質があり、重度の骨折を支えるためにも使われる金属ですので体に全く影響はありません。
骨と結合する性質があり、重度の骨折を支えるためにも使われる金属ですので体に全く影響はありません。
インプラント治療の途中でも仮歯は装着できますか?
仮歯は手術当日から装着できます、しかし埋入した部位に過度の刺激を与えるのを避けるために、
抜糸してから二週間程度経過したあとで装着することをおすすめします。
抜糸してから二週間程度経過したあとで装着することをおすすめします。
インプラント治療期間中に食事は問題なくできますか?
手術した後、通常は4~5日程度は、なるべく固いものは避けることをお勧めしています。
抜糸をしてから歯肉の状態が安定してきたら問題なくお食事いただけます。
抜糸をしてから歯肉の状態が安定してきたら問題なくお食事いただけます。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
年齢の上限はありません。また、骨の成長がほぼ完了すると言われている16歳以上であれば、
条件さえ整えば、どなたでもインプラント治療を受けられます。
条件さえ整えば、どなたでもインプラント治療を受けられます。
インプラント治療後に痛みや腫れはありますか?
全身の状態によって個人差はありますが、痛みを感じる場合がございます。しかし、手術後の痛みや腫れは、傷を修復しようとする体の反応で起こるものですので、ご安心ください。
鎮痛薬と抗生剤を服用することで2~3日程度でおさまります。
鎮痛薬と抗生剤を服用することで2~3日程度でおさまります。
インプラント治療は歯周病でも大丈夫ですか?
インプラントのリスクは歯周病とも言われるように、基本的には不適応です。しかし、ブラッシング指導を受け、歯石を取って歯周病治療をしっかり行い、歯周病のコントロールをすることで、治療が可能になります。もちろん、完治された後の治療が望ましいです。
タバコを吸うことは、インプラントに影響しますか?
喫煙者のインプラントの成功率は、非喫煙者に比べる明らかに下がると言われています。また、歯周病になりやすくなるとも言われています。長い期間維持するのも大事なことですので、治療期間中、治療後も禁煙していただくことをお勧めします。
インプラントのメンテナンスはどうするのでしょうか?
基本的には、天然歯と同じです。家庭内では毎日の歯みがきが大事です。歯と歯の間を掃除するデンタルフロスや歯間ブラシを用いるとより効果的です。また、歯科医師による定期健診も重要です。インプラントには神経が通っていませんので異常を発見することが天然の歯よりも遅れがちです。初年度は年に3~4回、2年目以降は年に1回を目安に定期検診を受けることをおすすめします。
歯が一本もなくてもインプラント治療はできますか?
歯がすべて抜けてしまって、一本もなくてもインプラント治療は可能です。肝心なことは、顎の骨がインプラント治療をできる状態(顎の骨の量がある)かどうかなのです。
糖尿病でもインプラント治療はできますか?
医師の管理のもと、十分にコントロールされている軽度の糖尿病患者様であれば治療を受ける事が出来ますが、状態によって出来ないことも考えられますので、ご相談ください。
歯並びが悪くてもインプラント治療はできますか?
もちろん可能ですが、あまりにも歯並びが悪いと、インプラント後に長持ちしないことが考えられるので、歯列矯正を終えた後のインプラント治療をおすすめする場合もございます。
高血圧でもインプラント治療はできますか?
高血圧でもインプラントは可能です。しかし、インプラントには手術が伴うので、注意が必要です。
通常、高血圧の患者様のインプラント治療の際は、手術中に血圧などを測りながら行い、緊急の事態でもすぐに対処できる体制を整えておく必要があります。
通常、高血圧の患者様のインプラント治療の際は、手術中に血圧などを測りながら行い、緊急の事態でもすぐに対処できる体制を整えておく必要があります。
妊娠中にインプラント治療の手術はできますか?
一般的には妊娠期間中は制限されますが、安定期であれば出来る治療もあります。しかし、診査の段階での放射線や精神的ストレスを考えると出産後の手術が望ましいです。
インプラントメーカーによる違いはありますか?
インプラントメーカーによって、材質、構造や、術式、メーカーの規模等も異なります。製造会社(メーカー)による違いが気になる方は直接ご質問下さい。
インプラントの手術はどの歯科医師でもできるのでしょうか?
法律的には歯科医師であればできますが、インプラントは専門的な知識と経験が求められるので、「インプラント認定医」であることが望ましいでしょう。認定医になるためには、学会に5年以上所属して、100時間以上の研修を受け、その後5年間に一定数以上の症例の経験を積まなければ、認定医の試験を受けられないというものもあるように、非常に狭き門です。認定医の歯科医師、また学会の専門医、指導医の資格を持つ歯科医師であれば、安心できると思います。