インプラントは、機能と審美の回復ができる素晴らしい治療です。
長年にわたりインプラント治療に携わってきた当院には、治療後お口が健康に、快適になったという喜びの声がたくさん届いています。
機能性や見た目など、インプラントのさまざまな価値をご紹介しましょう。
審美性
天然歯とほとんど見分けがつかない美しい見た目です。
当院のこだわりは、まわりの歯の色調に合わせて美しく見せることはもちろん、歯茎が赤みを帯びたり黒ずんだりしないよう歯茎の色合いもナチュラルな仕上がりにします。
機能性
インプラントを埋めても、その後の機能が果たせなければ意味がありません。
インプラントは、天然歯と同じように硬いものでもよく噛めるというのが最大の恩恵です。
食事制限に煩わされることがなく、快適な咀嚼(そしゃく)を実感できます。
長期安定性
噛み合わせは、上下の歯が生えている方向にまっすぐ互いの力が加わるのがベストだと考え、当院では斜めに埋める傾斜埋はしていません。
日本顎咬合学会指導医のもと、高度な技術で埋入しますので、ぐらつくことがない安定した噛み合わせを保つことができます。
メンテナンスは3カ月毎が理想ですが、適切なケアにより数十年保つことが可能です。
耐久性
インプラントは顎の骨にしっかりと固定され取り外しの必要もないため、メンテナンスがしやすいことから高い耐久性があります。
また、隣の歯を削る必要もなく、顎の骨が痩せたり、噛み合わせが変化したりする心配がほとんどありません。
まわりの歯にとっても耐久性の面で貢献しています。
生体親和性
当院では一流メーカー2社の人工歯根を採用し、その上にかぶせるセラミックや金属などの人工歯冠は、生体親和性のある良質の素材を使っています。
素材によっては金属が腐食してアレルギーを引き起こしたり、不定愁訴や手の湿疹が、実は口内に合わない素材から来ているということもあるのです。
快適性
咀嚼がスムーズにいくことで常に快適感を得られるのはもちろん、天然歯列に合わせた美しい見た目、発音や発声も本来の通り、口内ケアは天然歯と同じようにできるなど、総合的な快適性につながります。
何より、本来の笑顔・自信を取り戻せるという価値は大です。
インプラントのデメリット
インプラントはメリット100%というわけではありません。
患者さまによっては負担となる部分もあり、診断不足や技術不足によるトラブルの報告も耳に入ってきます。
医院選びに失敗しないためにも、デメリットについて知っていただきたいと思います。
● 外科手術を伴う
● 治療に時間がかかる
● 全身疾患がある場合には治療できないことがある
● 顎の骨が痩せている場合、治療が難しいと断られることがある
● 保険が適用されず、1本単位の価格なので比較的費用が高額になってしまう
● 来院した上での定期メンテナンスが必要
● 歯科医師による技術差が大きい
● 治療事故が起こると、体への健康被害をもたらす場合がある
他院で断られた方へ
治療は無理だと言われても、まだ諦めないでください。
顎の骨が痩せている場合、骨が少ない状態でのインプラント治療が困難な場合があります。
治療が無理だと言われても、歯の不快感を放っておくわけにはいきません。
他の歯科医院で断られた場合でも、まずは一度ご相談ください。
高度な医療技術を駆使し、症状に合った適切な治療を行います。